その男は僕の昔からの友人という設定で、家具のコーディネーターと装い家にやって来た。「奥さん、めちゃくちゃ綺麗ですね。」「いえいえそんなことないですよ。」そんなチャラついた言葉を真に受けて、まんざらでも無い妻の笑顔に腹が立つ。妻の隣に何気なく座る男、少しづつ妻に近づくその様子を見ているだけで、僕は頭が狂いそうになる。力強く妻を抱き寄せ、今まさに唇を奪おうとしている。「頼む抵抗してくれ!!」そう懇願している自分が居る中で、 何故かその続きを見たいと思う自分がいた。
うちの妻にかぎって… 「ダメですって…、そんなの…、んっ!」目を潤ませて、か細い声でそう言うと...
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